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ワクチンのお話

大蔵のワクチンアレルギーで、いろんな方からコメントやメールを頂きました。

意外や意外、ワクチン接種後に反応を起こす子が沢山いることに驚きました。

それで、ワクチンについて今までに調べたことを、ちょこっと書いてみようと思います。

私はそこそこ規模の大きい養豚会社の経理にいます。
家畜とワクチネーションは切っても切れない…どころではなく、最重要ポイント。
家畜に伝染病が蔓延すると、時には廃業に追い込まれるほど大きな問題となります。
だから、家畜専門の獣医師を顧問にワクチンは徹底的に行わなければなりません。

基本的にワクチン接種に関することは人も犬も豚も同じです。

ワクチン接種後に起こる反応には2種類あります。


①リアクション

②アレルギー(アナフィラキシーショック含)


①のリアクションとは、その病気を発症しさまざまな症状が現れること。
アレルギーとは性質が全く違うものです。
そもそもワクチンとは、その病気の病原菌をあえて体内に入れるわけですから、その病気を発症する可能性もある訳です。
しかし、ワクチンとして体内に入れる病原菌は弱めてあるので、発症すると言っても発熱や倦怠感、食欲減退などがほとんどのようです。

専門家が言うには、リアクションが起こるということは、ワクチンが良く効いている=抗体が作られやすい
ということらしいですが…

我が家の娘達が小さい頃にワクチンを受けた際、必ず「熱が出ることもあります」と言われたのを思い出します。
その「熱が出る」というのが、リアクションなんです。

人間の子供の場合、言葉に出して訴えるので分りやすいですし、お母さん達も「もしかしたら熱が出るかな?」と注意して様子を見てるのでリアクションを見つけやすいんですね…

ワンコの場合、犬は「体がだるい」と訴えないですし、毎日わんこの熱を計る飼い主さんなんていませんから、うっかり見過ごしている場合がほとんどかも知れません。


②のアレルギーは説明するまでもなく、大蔵のような顔の腫れやじんましん、ひどい場合は倒れて白目をむいたり血を吐くようなショック状態を起こす場合もあるそうです。

アレルギーは接種後すぐから数時間で現れますが、リアクションは翌日とかかなり時間が経ってから現われてくる場合が多いそうです。


そして、ワクチンにはアジュバンドと言われる補助物質によって水性ワクチンと油性ワクチンがあります。(アジュバンドの違いと言います)
水性は体内への吸収が早く、油性はゆっくりだそうです。
そのため、油性ワクチンの場合は接種箇所が少し膨らんで薬液が滞留していることがあります。
数日で引いて行きますが、ずっと腫れが引かず大きくなったり硬くなってコブ状になった場合はワクチンアレルギーの可能性があります。

見分け方は、抗生剤を投与して引いて行けば注射による単なる炎症等、抗生剤で引かなければ次にステロイド剤の投与を試みます。
ステロイド剤で引いて行けばアレルギーです。


ワクチンに含まれている何にアレルギーを起こすのか?

ワクチンは牛の血清等で培養されている事が多いため、牛に反応している可能性もありますが、アジュバンドに反応している可能性も…

病原菌を覆っている(希釈している?)液体の補助物質成分の違いの事を「アジュバンドの違い」と言います。
それにも種類があって、それぞれ成分が違うようです。

犬のワクチンはどうなのかわ分りませんが、豚のワクチン等ではそのアジュバンドがアルミ成分だったりします。

それはメーカーによっての違いですので、ワクチンの効果そのものに違いはないようです。


ワクチンを打つにも必ずリスクがあります。
しかし、そのリスクが現実になる確率より、予防しないで病気そのものに掛かってしまった場合のリスクの方が高いから…と言うことらしいです。
病気に掛かってしまった場合は、他へも感染させてしまう可能性が高くなってしまうので予防が大事、ということなんだと思います。

でも私、ハッキリ言って、身の回りでジステンパーに掛かったとかパラインフルエンザに掛ったとか聞いたことないです(笑)



そうまでしてワクチンを打たないとダメなの?と、思うことは良くあります(笑)


でも、大蔵が処置してもらった病院では、ワクチンを打っていない場合は手術をしてくれません。
全身麻酔はかなり体力が低下しますから、院内感染する怖れがあるからです。
病院にはいろんな病気の子が来ていますし、感染する病気だと分からずに来ている場合もあるからです。

打たなければ打たないで別のリスクを背負うことになるし、難しい問題ですが、決めるのは飼い主です。
いろんな方針や考えの飼い主さんがいますから、こういうリスクを伴なう問題には正しい答えはないと思います(笑)

↑の病院、そこまで徹底した先生なので、ワクチンアレルギーのある子には前処置(ショックやアレルギー防止の注射)をしてからワクチンを打ち、7時間ぐらい病院で様子を見てくれます。

こうやって、リスクを最小限にとどめる方法を取って、もっと大きなリスクを予防することも可能です。

大蔵も次回からはその方法でワクチンと狂犬病の予防注射をしようと思ってます。

でも↑の先生、狂犬病の注射に対しては「あんなもん要ら~ん」と言うんですよ(笑)
確かに!!


長々と失礼致しました。

明日からはまた、大蔵の様子をUP致しますので(*^-^*)





コメント

勉強になりました

初めてコメントさせていただきます。

大変興味深く読ませていただきました。

どちらを選ぶのも飼い主、結果を引き受けるのも飼い主、その為には常に情報収集を怠らない!ですね^^

大蔵くん、趣味?盗み食いは大変ダックスらしくて伸び伸び育ってる所が素敵ですね!
はぁ~・我家にも居りますのでね、そういう趣味の子(笑)

色々有りますが、お体を大切に!!

メルロンさんへ

こんばんは(*^_^*)
私も教えてもらったので難しくて、受取方が間違っているかもと、ヒヤヒヤしながら書いてる次第でして…(^_^;)
愛犬家としては、難しいことより何か起きた時の対処を万全にしておくことの方が大事ですからね(*^_^*)
だからサラ~っと読み流しておいて下さい(笑)
メルロンさん宅にもいらっしゃるのですね!!
例の趣味をお持ちの方が…(笑)
後ほど、訪問させて頂きます(*^_^*)
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chiaki

Author:chiaki
2010年4月に家族になった大蔵…
そのヤンチャぶりと言ったら…(^-^;)

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